薬師如来の功徳を宿す高貴なお念珠商品説明Lunya×ひいらぎのお念珠『瑠璃』は、高貴なラピスラズリを贅沢に使用し、灰青の房を用いて上品に仕上げました。
商品番号 [ Item No ]l000014販売名 [ Item name ]Lunya×ひいらぎのお念珠『瑠璃』 るーにゃひいらぎのおねんじゅ るり主な素材 [ material ]主珠・親珠・ボサ珠/ラピスラズリ 房/絹(灰青)色 [ color ]ブルーサイズ [ size ]主珠=ラピスラズリ8mm×37個 親珠=ラピスラズリ10mm×1個 ボサ珠=ラピスラズリ×1個 商品仕様 [ spec ]本体・座具(グレー)・桐箱■ご注意モニターの発色により色味が違って見えることがございますのでご注意ください商品を表すキーワード[ tags ]ルーニャ 念珠 お念珠 ラピスラズリ 瑠璃 お守りLunya×ひいらぎのお念珠仏教の世界観を通して、幸せや喜びといった目に映らない感情への「気づき」をうながす心潤すアイテムをお届けするLunya。
そんなLunyaのコレクションにハイセンスなお念珠が登場しました。
今回タッグを組むのは、東京を代表する寺町 谷中に居を構える念珠専門ブランド「ひいらぎ」。
人生の大切な場面に寄り添う道具として末永く使い続けることができるよう、ひとつひとつ厳選した素材でお念珠を作っています。
そんなひいらぎと仏像コンシェルジュが出会い、完成したのが、Lunyaのコンセプトに相応しい「気づき」に通じるお念珠なのです。
Lunya×ひいらぎのお念珠『瑠璃』は、高貴なラピスラズリを贅沢に使用し、灰青の房を用いて上品に仕上げました。
ラピスラズリは仏教世界では瑠璃と呼ばれ、薬師如来を象徴する貴石です。
また、古代エジプトでは王侯貴族に珍重され、表面に浮かぶ黄金の斑(黄鉄鉱=パイライト)が夜空に浮かぶ星のようだと称えられるロマンチックな石でした。
お念珠の解説・瑠璃(ラピスラズリ)瑠璃(るり)は、仏教の宝である七宝の一つです。
仏の持つ功徳を宝石で例えると、瑠璃は薬師如来(正式名:薬師瑠璃光如来)を表します。
西洋ではラピスラズリと呼ばれ、古くから王族の装飾や信仰装身具に用いられており、ツタンカーメンの黄金のマスクにも使われています。
・灰青日本で灰色が流行したのは江戸時代後期。
幕府が発令した奢侈禁止令(しゃしきんしれい)で贅沢を禁じられた町人たちが、茶や灰色のバリエーションを豊富に編み出したからです。
その色彩を「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」といい、灰青は当時の浅葱鼠(あさぎねずみ)や舛花(ますはな)色に近い、灰色系統の淡い青色を指します。
・珠ブレスレット等に使われる通常の珠に比べ大きめの穴を開け、内部の研磨を繰り返し穴口の面取りをします。
この細かい工程を経ることで、糸切れを起こしにくいしっかりとしたお念珠となります。
・房使う糸は、厳選された絹を国内で精錬し、経尺(へいじゃく)、撚りかけ、玉付けの行程を経て組み上げた糸を使用します。
お念珠用の糸はさらに専用の撚り機にかけますが、糸の微妙な撚り加減が仕上がりを大きく左右します。
・念珠の組み簡略化されたものや素人が作るものとは全く異なり、熟練した職人が手仕事で念珠を組みます。
珠と房を繋ぐ「アミ」部分の四ツ組みは、緩まないよう確かな技でしっかりと編み込まれます。
桐箱桐箱は調湿・防虫効果に優れています。
念珠は桐箱に納め、直射日光や乾燥を避けた冷暗所で保管してください。
天面の柄のモチーフは、お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたとされるインドボダイジュです。
座具(ざぐ)読経の時にお念珠を置く正方形の小さな座布団を座具と言います。
仏具なので一般的に使われるものではありませんが、ひいらぎではその形や使い方を踏襲した「数珠入れ」を作り、名前をいただきました。
無地面と柄面のリバーシブル仕様で用途に応じて使い分けることができます。
数珠入れとして使う際はベロアの紐でくるりと巻きつけ最後にひと結び。
仏事で使う際は正方形に広げ座具としてお使いください。
素材はカジュアルなコットン地なので洗濯も可能です。
© ひいらぎが必死すぎて笑える件について